2026.09.09 22:53事実そのものが語る 日本では馴染みがないけれども、ラテン語Res ipsa loquiturレス・イプサ・ロキトゥール「事実そのものが語る」は、英米法において、事故や損害が発生した状況証拠だけで、直接的な証拠がなくても、被告に過失があったと裁判所が推認できるという不法行為の法理だ。 窓から植木鉢が落ちてきて通行人が怪我をした場合や外科手術後に患者の体内から医療用のガーゼや器具が発見された場合などのように、①過失なしでは起こり得ない事故であり、②事故の原因となった物や状況が被告の排他的管理下にあり、③被害者である原告自身がその損害の原因をつくっていないという3つの要件を満たした場合に、被告に過失があったと推認される。 なお、日本では、公害訴訟、製造物責任訴訟、薬害訴訟、医...
2026.09.08 22:36あるフェミニストの実験 <追記> Self-Made Manという慣用句は、「自力で成功を収めた人」「叩き上げの人」「自分で自分の道を切り開いた人」を意味し、親の財産や特権に頼らず自力で道を切り拓く精神(アメリカンドリーム)の理想像とされてきた。 『フランクリン自伝』(岩波文庫)で有名なベンジャミン・フランクリンは、自力で成功した人物の最も偉大な模範だと言われている。 フェミニストのレズビアンであるアメリカの女性作家・ジャーナリストのNorah Vincentノラ・ヴィンセントは、男性として約1年半生活する実験を行い、2006年、その経験をまとめた著書『Self-Made Man』(未邦訳。「自ら男になった」とでも訳せばよかろうか。)を発表し、大反響を呼んだ。
2026.09.06 22:33日本の将来 <追記> 日本のテレビ局が放送しない映像をたまたま見つけたので、リンクを貼っておく。 日本は、先人たちが苦労して築き上げてきた相続財産であって、我々には、これを大切に守り、子孫へ伝える義務がある。 日本をこのような状況にしてはならない。 欧米の失敗から得られた教訓は、「入れるな、送り返せ」だ。
2026.09.05 05:07アフリカの逆襲 <追記> 広く用いられている「メルカトル図法」に代わって「イコールアース図法」の地図を採用するよう促す決議案が4日、国連総会(193カ国)で投票にかけられた。 決議案は、日本を含む164カ国の賛成多数で採択された。 反対票を投じたのはアメリカのみで、棄権は6か国だった。
2026.09.04 23:06法令遵守しているだって? 下記の記事によると、「朝鮮学校に付属して設置された就学前の幼児を対象とする教育施設が、学校教育法で禁じられている「幼稚園」の名称を不正に使用した疑いがある問題で、文部科学省は4日、事実関係の確認と、必要に応じて指導を行うよう求める通知を全国の都道府県などに発出した。」