2025.06.05 21:50数字に騙されるな 蓮舫氏が「58.7万人が選択的夫婦別姓の実現まで結婚待機しているとの調査が出ました。この人たちの声に応え、若い人たちが選択できる自由を実現したいと強く思います。」と述べている(太字:久保)。
2025.05.30 03:55旧姓併記のパスポート <追記> 下記の記事によると、「1996年に法相の諮問機関・法制審議会が選択的夫婦別姓の導入を答申してから約30年。別姓を求める声は海外出張や海外赴任した日本人の間でも広がる。仕事で使う旧姓と戸籍姓が異なり、トラブルに遭うケースが後を絶たないためだ。」とある(太字・下線:久保)。
2025.05.18 00:21戸籍制度廃止論? ここ最近、ブログを書いてアップロードしてしばらくすると、「この記事は表示できません」と表記され、非公表になってしまう。その都度、ブログを書き換えなければならない。言論には言論で対抗するのが開かれた自由社会だと思うのだが。 さて、Xで有名人による戸籍制度に対する批判が軌を一にして噴出している。 ここに戸籍制度とは、日本国民の国籍とその親族的身分関係(夫婦、親子、兄弟姉妹等)を戸籍簿に登録し、これを公証する制度をいう。 ホリエモンこと堀江貴文氏は、「戸籍なんか廃止でいいだろ笑」と述べ、 古市憲寿氏も、「一部に戸籍を偏愛するひとがいますよね。なんでただのデータベースに愛を持てるかわからないですが。」と呼応し、 橋下徹氏も...
2025.05.12 22:57憲法に仮託する人権教徒 菊間千乃弁護士は、「憲法24条は、両性の合意のみで婚姻が成立すると規定しているのに、民法750条はどちらかが改姓しないと婚姻が成立しないとしています。両性の合意以外に婚姻の要件を追加している点はそもそも憲法違反であり、問題だと思っています。」と述べている。
2025.04.06 09:32中国支配の地均(じなら)し <追記> 「平和を求め軍拡を許さない女たちの会」(代表・田中優子元法政大総長)は、「選択的夫婦別姓に反対する候補には投票しません」と発表した。
2025.03.10 22:13左翼のお遊戯会 <追記1,2> 「市民連合」(安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合)は、2015年、安全保障関連法廃止を訴える野党統一候補を支援するため、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」、「安全保障関連法に反対する学者の会」、「安保関連法に反対するママの会」、「立憲デモクラシーの会」、「SEALDs」という5つの政治団体、市民団体の有志の呼びかけで結成された。 立憲民主党、 日本共産党 、社会民主党 、れいわ新選組が提携している。 「市民連合」は、「法と道理に基づいて人間のいのちと尊厳を守る政治」のため、「実現したい15の政策」を掲げている。 さて、この「市民連合」の女性メンバーが、3月9日(日)新宿駅東南口にて、「フェミブリッジ・アクショ...
2025.02.22 23:00左翼の十八番(おはこ)にうんざり <追記> 下記の記事には、95か国で「夫婦別姓」が法制度化されている。「世界で日本は夫婦別姓が選べない国として取り残されています」とある。
2025.02.05 12:07暗器の如き思想 かつてのマル経(マルクス経済学)の講義のように、今の大学でマルクスやエンゲルスがどうたらこうたらと講義をするイカれた教授は、ほぼ皆無だろうし、マルクスやエンゲルス等の著作を読む学生も、もの好きを除き、いないだろう。 しかし、だからといって左翼が死滅したわけではない。むしろ、より巧妙に素性を隠して、広範囲にわたって隠然たる力を持っている。 戦後、フランス左翼たるサルトル、フーコー、アルチュセール、デリダが流行ったことがあるが、アメリカにも根を張った知識人向けの隠れマルクス主義が日本の学界を支配しているのだ。 これがフランクフルト学派の思想だ。その影響は、マスコミ、政官財、教育、芸術等にも広範囲に及んでいる。否、支配されている、と言った方が適切だ。 大学...
2025.02.02 23:04暗黒時代の再来 中世ヨーロッパでは、カトリック教会により天道説が採られ、地動説は異端とされた。 現代日本では、天道説ならぬ狂ったカルト宗教である社会主義が支配している。息苦しくて仕方がない。 今、国会で高校授業料の無償化をめぐる議論が行われている。現在、所得制限付きの国の支援に、一部自治体が独自に上乗せ支援をしているが、それが自治体間の「格差」にもなっている。 しかし、そもそも教育の無償化は、『共産党宣言』に明記された社会主義政策だ。左翼に牛耳られた自治体がこれを忠実に実現すべく、選挙目当てのばら撒き行政の結果として、自治体間の「格差」が生まれているのだ。 この「社会で子供を育てましょう」という考えは、家族消滅論を前提としている。家族消滅論とは、 将来の共産主義社会...
2025.01.30 23:50世間を誤魔化すための抗議 「外務省は29日、国連の女性差別撤廃委員会(CEDAW)を、日本の拠出金の使途から除外することを決め、国連側に伝えたことを明らかにした。同委員会が昨年10月、「男系男子」の皇位継承を定めた皇室典範の改正を勧告したことへの抗議の意図を示す狙いで、こうした措置は異例という。」