2024.10.19 00:20恢復(かいふく)が一番 <追記1,2> 臣籍降下以来、代々朝廷より官位官職を拝命してきた臣下の家系に連なる者としては、皇室典範は、形式的には法律であっても、実質的意味の憲法であるのみならず、皇室の家法でもあるから、最近、世間の耳目を集める女系天皇等の皇室典範に関する問題について、愚見を述べることは、あまりにも畏れ多くて差し控えてきた。 しかし、下記の記事を読むにつけ、強い憤りを覚え、一言しようと思う。
2024.10.17 22:51「国籍選択の機会の不平等」? う〜ん、率直な感想を述べれば、子供の国籍という重大問題について、法律知識がないのに、日本領事館や弁護士等の専門家に相談もせずに、自分勝手な思い込みで、軽率にも英国への市民登録手続を行なってしまった親が悪い。 判決が言う通り、もともと子供には国籍選択の機会があったのに、それを潰した己の愚かな行動を棚に上げて、「国籍選択の機会の不平等」という屁理屈を捏ねて、二重国籍を欲しがる親の神経を疑う。本当に日本人なのか?、と思わなくもない。 参考までに、「日本に生まれてよかった」と思う人の割合
2024.09.26 08:25Prime Minister首相 私は、自民党の国会議員でもなければ、党員でもないが、明日の自民党総裁選に関心がある。この自民党総裁が事実上次の首相になるからだ。 英国流の保守主義者である私からすれば、高市早苗氏や小林鷹之氏が私の考え方に比較的近いのだが、小林氏は経験不足だ。 これに対して、高市氏には、大臣や党の要職の経験があるが、学歴詐称疑惑のある東京都知事の小池百合子氏と同様の胡散臭さがある。 高市氏がメディアに登場した頃を覚えている。というのは、その発言内容もさることながら、「米国連邦議会立法調査官」「立法調査官」という肩書きが強烈な印象として残っていたからだ。 のちに鳥越俊太郎氏が経歴詐称疑惑として追及した。
2024.09.10 13:57内政干渉 アングロ・サクソンの英国と米国は、傲慢で自己中心的で交渉過程は厳しいが、一旦約束(契約、条約)した以上は、約束を守る点で、日本にとって世界で唯一信頼に足る国だと言って過言ではない。 さて、英国のジュリア・ロングボトム駐日大使は、「死刑制度を続ける日本は北朝鮮やシリアと同じ」だと述べたそうだ。
2024.09.08 11:03日本人初の鞭打ち刑 シンガポールで日本人初の鞭打ち刑だそうだ。強姦罪などで禁固7年6月と鞭打ち刑20回としたシンガポール高裁の判決が確定したそうだ。 被害女性のために、しっかりと鞭打たれて服役し、一生をかけて罪を償え!再犯するな! 国の恥だが、備忘録として、記事のリンクを貼っておく。
2024.09.07 22:28妙案あり <追記> 下記の記事によると、認知症による「母語返り」が在日外国人の間で問題になっているそうだ。 在日外国人には、権利の性質上、生存権が保障されないのであって、在日外国人の福祉は、母国が責任を負うべき事柄である以上、母国に助けを求めるべきだ。これは、世界共通であって、外国人差別ではない。 在日外国人の福祉問題を日本の問題にすり替えるのは、やめてもらいたい。 在留許可は、権利ではない。日本人が外国に在留する場合も同じだが、外国人は、在留国に迷惑をかけない生き方をすべきだ。 「母語返り」した人が「反日」だとは限らないが、普段は「反日」(=日本に対して悪意や反感を抱くこと)で、都合が良ければ「用日」(=日本から金銭や技術などの支援を引き出し、日本を利用すること)なん...
2024.07.12 01:14晴れ乞い条例? 「雨乞い」の対義語は、「晴れ乞い」であって、我が国では京都の貴船神社が神事として行った例があるそうだ。我々に最も身近な「晴れ乞い」は、てるてる坊主だ。 我々民間人がてるてる坊主を吊るしたり、神社が晴れ乞いの神事を自主的に行うのは自由だが、これを国や自治体が法的に強制すると、憲法が保障する信教の自由を侵害し、政教分離の原則に違反することになろう。 ところが、下記の記事によると、長雨が続くフランスのノルマンディー地方にある人口227人のクロンス村の村長が、「8月と9月、そして10月も雨がやみ、代わりに明るい太陽が顔を出し、微風が吹くよう、ここに命じる」、「フランス北部の教区司祭らは、最優先たる天との交信を通じて貢献し、よって本条例の施行に責任を負うこと」...
2024.06.23 13:11不合格を糧に 下記の記事によると、「千葉県内の県立高校を受験した障害のある男性が、定員割れをしているのに不合格になったのは障害を理由にしたもので教育を受ける権利の侵害にあたるとして、20日千葉県弁護士会に人権救済を求める申し立てを行」ったそうだ。 障害者であろうがなかろうが、その受験成績が合格点に達していなかったのであれば、不合格になって当然であって、定員割れかどうかは関係ない。 どうせ定員割れなのだし、障害者なのだから、下駄を履かせて合格させたっていいじゃないか、合格させるべきだ!という単なる我儘(わがまま)にしか思えない。 これを認めたら、入試を実施する意味がなくなり、その学校の教育水準を維持できないので、教師は当該生徒に掛かり切りにならざるを得ず、他の生徒の...
2024.05.21 21:15前代未聞 下記の記事によると、「横浜市立学校の教職員による児童生徒への性犯罪事件の公判で、市教育委員会が多数の職員を法廷に動員し、第三者の傍聴を妨げていたことが分かった。11回の公判で延べ525人に動員を命じ、実際に大半が傍聴に訪れていたという。市教委は21日に会見を開き、被害者の特定を防ぐ目的だったと強調した上で、対応を改めると釈明。「裁判公開の原則」をうたう憲法に反するとの指摘に対しては言及を避けた。」 「一方、被害者が市立学校の児童生徒でも、加害者が市の教職員ではない事件の公判については動員をかけていないことも判明したが、曖昧な説明に終始した。」
2024.05.03 22:42己を以って人を量る <追記> フェイク動画かも知れないが、ひろゆき(西村博之)氏が上皇陛下や天皇陛下などの皇族は日本人ではない旨を述べていることがネットで話題になっていた。