2025.02.20 06:04パラサイト促進通知を撤回せよ <追記1,2,3,4> やっと確定申告が終わったので、以前、ネットで話題になっていた問題について、備忘録を兼ねてコメントしておこう。 国民民主党の玉木氏の下記の発言が注目を集めていた。
2025.01.20 06:46スイスが女性に兵役義務? <追記> 以前、このブログで、国民国家において、国民=兵士であって、女性に参政権を認めるのであれば、女性にも兵役義務を課す国民皆兵制を採るのが筋だ(国民皆兵制が良いことだとは決して言っていない。)と述べた。
2025.01.12 06:02古き良きアメリカへの回帰 <追記1,2> 「多様性・公平性・包括性」(DEI:Diversityダイバーシティ(多様性)、Equityエクイティ(公平性)、Inclusionインクルージョン(包括性))の目標達成を廃止する動きがアメリカで広がっているらしい。 例えば、米マクドナルドは、管理職に占める女性比率を45%、人種・性的少数者の比率を35%に引き上げることをやめるそうだ。 能力・実績・経験がないのに、女性だから、人種・性的少数者だからという理由で、管理職にしたら、経営が成り立たず、同僚・部下もやる気を失うのは、はじめから分かり切っていたことであり、それにもかかわらず、このような目標を掲げざるを得なかったほど左翼陣営の圧力が強かったわけで、アメリカ社会の病の深刻さ・異常さをうかがわせる。
2025.01.05 12:29大統領 日本では、Presidentプレジデントを「大統領」と訳している。その理由については、下記の日経新聞の記事が詳しい。 「大統領」の語源は大工の棟梁 米国トップの訳語の秘密https://www.nikkei.com/article/DGXNASDB30003_Q2A031C1000000/?dg=1 ところが、この「大統領」という翻訳語の由来すらも、下記の朝鮮日報の手にかかると、反日になる。
2025.01.04 01:42かつて日本にもあった追加・増補方式 昨日1月3日は、元始祭(げんしさい。年始に当たって皇位の大本と由来とを祝し、国家国民の繁栄を三殿で祈られる祭典)が宮中で行われた。 そこで、これに関連して、皇位継承などを定める皇室典範のお話をしようと思う。 さて、ある法令Aを改廃するには、その法令Aを改正又は廃止するという内容を含む法令Bの制定によって行われる。 法令の改正のやり方には、2つの方式がある。①元の法令Aには変更を加えずに、別に新たな内容を定めて元の法令Aの規定を上書きする法令Bを制定する追加・増補方式(アメリカ)と、②元の法令Aを改正する法令Bの制定によって元の法令Aそのものを変更する溶け込み方式(ドイツ、フランス、日本)がある。 ①の追加・増補方式は、新たな法令Bの内容が明確である反...
2024.12.26 07:17委任命令の形式的効力 法規命令について、以前にこのブログで触れたこと以外にも、最近の教科書には触れられていないためだろうか、盲点になっているのではないかと思われることがある。
2024.12.17 12:45デマで「閉ざされた社会」日本 12月13日の共同通信社の下記の記事によると、 「13日の参院予算委員会で、現行の夫婦同姓制度は日本古来の伝統であるかどうかが問われた。立憲民主党の田島麻衣子氏が、選択的夫婦別姓を導入すれば日本の伝統が損なわれるとする岩盤保守層の指摘を念頭に、質問した。法務省の竹内努民事局長は、夫婦同姓制度は江戸時代には存在せず、明治時代の民法制定により導入されたと答弁した」そうだ。
2024.12.15 10:00条例が金になる 憲法は、各地方公共団体に条例制定権を認めているため、地方公共団体ごとに建築規制が異なる。そのため、設計者は、建築規制を調査しなければならないのだが、これが面倒くさい。 そこで、下記のWebサービスが開発された。なんでも金になるものだ。無料プランもある。建築関係の職員さんが他の自治体の建築規制を調査し、ベンチマークをする際に役立つかも知れない。 備忘録として、プレスリリースのリンクを貼っておく。