2025.03.25 06:53インテルならば知っていたが 下記の記事を読むまで、「インセル」(Involuntary celibateインボランタリー・セリベイト「不本意の禁欲主義者」。「非自発的禁欲主義者」と訳した方がベターか。)なんて、聞いたことがなかった。はっきり言って、気持ち悪い。女に振られたぐらいで、「いつまでもメソメソするな!シャッキっとしろ!まっすぐ生きろ!」とウーマンリブ全盛期に少年時代を過ごした不細工なジジイは思う。
2025.03.10 22:13左翼のお遊戯会 <追記1,2> 「市民連合」(安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合)は、2015年、安全保障関連法廃止を訴える野党統一候補を支援するため、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」、「安全保障関連法に反対する学者の会」、「安保関連法に反対するママの会」、「立憲デモクラシーの会」、「SEALDs」という5つの政治団体、市民団体の有志の呼びかけで結成された。 立憲民主党、 日本共産党 、社会民主党 、れいわ新選組が提携している。 「市民連合」は、「法と道理に基づいて人間のいのちと尊厳を守る政治」のため、「実現したい15の政策」を掲げている。 さて、この「市民連合」の女性メンバーが、3月9日(日)新宿駅東南口にて、「フェミブリッジ・アクショ...
2025.02.22 23:00左翼の十八番(おはこ)にうんざり <追記> 下記の記事には、95か国で「夫婦別姓」が法制度化されている。「世界で日本は夫婦別姓が選べない国として取り残されています」とある。
2025.02.11 12:37恐怖のディストピア <追記> 私が高校生の頃からだろうか、学者・評論家・マスコミは、何かにつけて「スウェーデンを見習え!」と言っていた。世間が礼賛するほど、天邪鬼(あまのじゃく)の私は、疑った。 スウェーデンについて本格的に勉強したわけではないが、スウェーデンについて書かれた本は、武田龍夫『北欧ーその素顔との対話』(中央公論社)以外は、スウェーデンを礼賛するいわゆるトンデモ本の悪書だった。 そこで、建国記念の日に、スウェーデンに対する感想を書き留めておくことも無意義ではあるまい。1 スウェーデンの国柄と福祉国家 スウェーデンの国土は、日本の1.2倍あるが(人口は12分の1)、その大部分は痩せた土地で、とにかく寒い。人間が生きていくには相応しくない厳しい環境だから、貧しいスウェーデ...
2025.02.05 12:07暗器の如き思想 かつてのマル経(マルクス経済学)の講義のように、今の大学でマルクスやエンゲルスがどうたらこうたらと講義をするイカれた教授は、ほぼ皆無だろうし、マルクスやエンゲルス等の著作を読む学生も、もの好きを除き、いないだろう。 しかし、だからといって左翼が死滅したわけではない。むしろ、より巧妙に素性を隠して、広範囲にわたって隠然たる力を持っている。 戦後、フランス左翼たるサルトル、フーコー、アルチュセール、デリダが流行ったことがあるが、アメリカにも根を張った知識人向けの隠れマルクス主義が日本の学界を支配しているのだ。 これがフランクフルト学派の思想だ。その影響は、マスコミ、政官財、教育、芸術等にも広範囲に及んでいる。否、支配されている、と言った方が適切だ。 大学...
2025.02.02 23:04暗黒時代の再来 中世ヨーロッパでは、カトリック教会により天道説が採られ、地動説は異端とされた。 現代日本では、天道説ならぬ狂ったカルト宗教である社会主義が支配している。息苦しくて仕方がない。 今、国会で高校授業料の無償化をめぐる議論が行われている。現在、所得制限付きの国の支援に、一部自治体が独自に上乗せ支援をしているが、それが自治体間の「格差」にもなっている。 しかし、そもそも教育の無償化は、『共産党宣言』に明記された社会主義政策だ。左翼に牛耳られた自治体がこれを忠実に実現すべく、選挙目当てのばら撒き行政の結果として、自治体間の「格差」が生まれているのだ。 この「社会で子供を育てましょう」という考えは、家族消滅論を前提としている。家族消滅論とは、 将来の共産主義社会...
2025.01.30 23:50世間を誤魔化すための抗議 「外務省は29日、国連の女性差別撤廃委員会(CEDAW)を、日本の拠出金の使途から除外することを決め、国連側に伝えたことを明らかにした。同委員会が昨年10月、「男系男子」の皇位継承を定めた皇室典範の改正を勧告したことへの抗議の意図を示す狙いで、こうした措置は異例という。」
2025.01.20 06:46スイスが女性に兵役義務? <追記> 以前、このブログで、国民国家において、国民=兵士であって、女性に参政権を認めるのであれば、女性にも兵役義務を課す国民皆兵制を採るのが筋だ(国民皆兵制が良いことだとは決して言っていない。)と述べた。
2025.01.14 00:29仏大統領夫人がトランスジェンダーの男? フランス大統領にマクロンが就任した際に、妻ブリジットが3人の子持ちの24歳年上で、マクロンが子供だったときの教師だと話題になった。結婚時、マクロンは29歳で、ブリジットは54歳だった。 世の中にはモノ好きがいるものだと呆れたが、蓼食う虫も好き好き。勝手にしたらいい。この話題は、すっかり私の記憶から消えていた。 ところが、下記の記事を読んで、びっくり仰天した。ブリジットが生物学的に男だというのだ。 ちなみに、フランスで同性婚を認める法律が施行されたのは、2013年5月17日だ。マクロンがブリジットと結婚したのは、2007年10月であり、ブリジットの初婚は、1974年だ。1974年以前にブリジットが性転換手術を受けて法的にも性別を変更していたか、又はここ...
2025.01.12 06:02古き良きアメリカへの回帰 <追記1,2> 「多様性・公平性・包括性」(DEI:Diversityダイバーシティ(多様性)、Equityエクイティ(公平性)、Inclusionインクルージョン(包括性))の目標達成を廃止する動きがアメリカで広がっているらしい。 例えば、米マクドナルドは、管理職に占める女性比率を45%、人種・性的少数者の比率を35%に引き上げることをやめるそうだ。 能力・実績・経験がないのに、女性だから、人種・性的少数者だからという理由で、管理職にしたら、経営が成り立たず、同僚・部下もやる気を失うのは、はじめから分かり切っていたことであり、それにもかかわらず、このような目標を掲げざるを得なかったほど左翼陣営の圧力が強かったわけで、アメリカ社会の病の深刻さ・異常さをうかがわせる。
2024.12.17 12:45デマで「閉ざされた社会」日本 12月13日の共同通信社の下記の記事によると、 「13日の参院予算委員会で、現行の夫婦同姓制度は日本古来の伝統であるかどうかが問われた。立憲民主党の田島麻衣子氏が、選択的夫婦別姓を導入すれば日本の伝統が損なわれるとする岩盤保守層の指摘を念頭に、質問した。法務省の竹内努民事局長は、夫婦同姓制度は江戸時代には存在せず、明治時代の民法制定により導入されたと答弁した」そうだ。