カモにされる自治体

 ネットでは「公金チューチュー」というスラングがあるそうだ。

 下記の記事によると、自治体もカモにされて、国から自治体への交付金が「公金チューチュー」されているらしい。

 備忘録として、記事のリンクを貼っておく。

 政・財・官界を裏から牛耳っているフィクサーとかコーディネーターとか呼ばれる人がいて、昔、お話をしたことがある。

 おそらく自分は表には一切出ずに、「公金チューチュー」の巧妙な仕組み(ex.基金制度、交付金制度、補助金制度、奨励金制度)を官僚に作らせて、政治家(政治屋と呼ぶべきか。)に根回しさせ、口利きした企業・団体に事業を行わせて「公金チューチュー」させ、その上前を撥(は)ねて甘い汁を吸っているのではないかと勝手に想像している。


 この点、左翼活動家の団体も同じであって、歴史を捏造して「公金チューチュー」の仕組みを作らせたり、既存の「公金チューチュー」の仕組みをうまく活用して、活動を推進するとともに、資金源にしているのではないかと勝手に想像している。


 いずれも事実であれば、「獅子身中の虫」(獅子の体内に寄生して、ついには獅子を死に至らしめる寄生虫)だ。


 もちろん、目に余る場合には、「公金チューチュー」の仕組みが廃止される。一定の自浄作用が働く点が、社会主義国よりもマシだと言える。

源法律研修所

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