2025.05.19 11:19備えあれば憂いなし 以前、このブログに書いたように(どこに書いたか、忘れた。苦笑)、災害関連死かどうかは、法律問題だから、医師よりも法律家、特に実務で事実認定をすることが不可欠な弁護士が最適だ。 しかしながら、地方では弁護士不足が深刻になっている。
2025.05.18 00:21戸籍制度廃止論? ここ最近、ブログを書いてアップロードしてしばらくすると、「この記事は表示できません」と表記され、非公表になってしまう。その都度、ブログを書き換えなければならない。言論には言論で対抗するのが開かれた自由社会だと思うのだが。 さて、Xで有名人による戸籍制度に対する批判が軌を一にして噴出している。 ここに戸籍制度とは、日本国民の国籍とその親族的身分関係(夫婦、親子、兄弟姉妹等)を戸籍簿に登録し、これを公証する制度をいう。 ホリエモンこと堀江貴文氏は、「戸籍なんか廃止でいいだろ笑」と述べ、 古市憲寿氏も、「一部に戸籍を偏愛するひとがいますよね。なんでただのデータベースに愛を持てるかわからないですが。」と呼応し、 橋下徹氏も...
2025.05.17 11:23みみっちい 私は、自動車の運転免許をとっていないので、恥ずかしながら知らなかったのだが、1ナンバー(普通貨物自動車)の方が3ナンバー(普通乗用自動車)よりも、税金が安いので、節税対策(?)として、大型SUVなどで1ナンバーを取得する人がいるらしい。 これをSNSで得意げに載せている人に対して、警察や税務署が規制するようになるではないかと怒っている人もいる。「目糞鼻糞を笑う」だ。 正直者が馬鹿を見る世の中は、良くないので、関係機関は、適切に対処してほしいものだ。
2025.05.17 00:30Q・B・BとQ.E.D. 昨夜、冷蔵庫を開けたら、Q・B・Bチーズがあったので、酒のあて(関西地方の方言で、酒の肴のこと)にした。Q・B・Bは、Quality’s Best&Beautifulの略称だそうだ。 昔、自治体職員研修と掛け持ちで公務員試験予備校の講師をしていた頃をふと思い出した。 予備校の各本校での行政法や面接対策の講義、各提携大学での講義、本校や提携大学での模擬面接、本校での受験相談などの仕事以外に、模擬試験の論作文の添削もあった。 予備校からの依頼を断ることもできるが、断りづらいため、添削依頼を承諾したのだが、法律や教養の論作文の答案が宅配便で自宅に大量に毎回送られてくる。 受講生のエントリーシートや面接カードの添削も、無償のボランティアで行っていたの...
2025.05.15 23:40甘い罠 Cambridge Dictionaryによると、honey trapハニー・トラップ「甘い罠」とは、the use of an attractive person to try to get information from someone「誰かから情報を得ようとする魅力的な人の使用」を意味する。女が色仕掛けで男を籠絡(ろうらく)するのが通常だが、逆の場合もある。男女ともにその標的となるのだ。 Wikipediaによると、「「ハニー・トラップ」という言葉はイギリスの小説家ジョン・ル・カレの造語であり、『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』(1974年)で用いられてから広く一般に広まった」そうだ。
2025.05.15 13:10「実効支配」と「実効的支配」 下記の記事によると、「自民党の有村治子元女性活躍担当相は15日の参院外交防衛員会で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)を巡る岩屋毅外相の用語の使い方に苦言を呈した。尖閣について領有権の問題は存在しないというのが政府の一貫した立場だ。一方、岩屋氏は領有権が確立していない状態を指すことが多い「実効支配」を用いており、有村氏は「主権がどちらにあるか根幹を揺るがす言葉だ」と強く自戒を求めた。」 「15日の同委では、外務省担当者が尖閣について「政府として法的な意味で領有権が確立している地域を意味する言葉として『有効に支配している』という表現を使っている」と指摘した。 有村氏も「実効支配」の用語について「必ずしも関係当事国の中で領有権が確立していない、あるいは係争中で、...
2025.05.13 15:05庇(ひさし)を貸して母屋(おもや)を取られる 韓国の在外同胞庁の李相徳(イ・サンドク)庁長が来阪し、「韓国のアイデンティティーを守ってきた同胞たちの権益を拡大し、誇りを持てるよう同胞庁が先頭に立つ」と述べたそうだ。
2025.05.11 22:42パンダはいらない 昭和47年(1972年)2月、米国ニクソン大統領が訪中し、米中共同宣言(上海コミュニケ)が行われ、同年9月、日中共同声明により国交が回復し、同年10月、日中友好の証しとして、上野動物園にパンダがやって来た。 マスコミは、盛んに日中友好ムードを醸成し、空前のパンダブームが巻き起こった。 御多分に漏れず幼き私も、カンカンとランランを一目見ようと、長蛇の列をなし、やっと目の前に来たと思ったら、パンダが顔を伏せて寝ている姿をガラス越しにちらっと見ただけだった。 このパンダは、中国の動物だと思わされ続けているが、実は、チベットの動物だ。中国がチベットを侵略して、中国の動物だと主張しているに過ぎない。 愛らしいパンダには、1950年の残虐の限りを尽くしたチベット...