火のないところに煙は立たない

 東大と京大の二人の教授がタバコ企業フィリップ・モリスからの資金提供を受けていることを隠して、フィリップ・モリスに有利な加熱式タバコの安全性に関する論文を発表していたそうで、これを元官僚の医師が東大、京大、厚労省、財務省に告発したのに、まったく動かなったことが海外メディアで話題になっているのに、日本のメディアが報道していないそうだ。

 日本の医学論文の信頼性に関わる重大問題であると同時に、場合によっては贈収賄事件にも発展しかねない。

 備忘録として、記事のリンクを貼っておく。

「日本メディアが触れない「フィリップ・モリス」と「東大・京大教授」の癒着告発」

 同じ執筆者の「「紅麹」健康被害は小林製薬の責任で済む話か? 見ぬふりの医師と法律家の罪深さ」という記事も興味深かったので、リンクを貼っておく。

源法律研修所

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