法螺貝を吹くと、予想以上に大きな音がすることから、大袈裟なことや出鱈目を言うという意味になったのだろう。
ネットで話題になっていたので、備忘録としてリンクを貼っておく。
4月24日に「君津商工会議所 創立30周年記念事業 ショーン川上氏 講演会」が君津市民文化ホール(中ホール)にて開催される。テーマは、「プロフェッショナルが語る成功の要諦」。
費用は、一千円(全席自由)で、チケットが完売したそうだ。
ネットで拾った伝説のコピペ。
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ショーンK(ショーン・マクアードル川上)のプロフィール
【ショーンK(ホラッチョ川上)】
ニューヨーク(熊本)でアメリカ人(日本人)の父を持つハーフ(純血日本人)として生まれる。
本名は、ショーン・マクアードル川上(川上伸一郎)。
アメリカ(日本)のテンプル大学(テンプル大学日本校)でBAを取得(半年で中退)、ハーバード大学でMBAを取得(3日間のセミナーを聴講)し、パリ第一大学にも留学(オープンキャンパスに参加)して、最先端の経営学を修める(高卒)。
1995年(2002年)、アメリカ(日本)で経営コンサルティングファーム(ペーパーカンパニー)のブラッドストーン・マネジメント・イニシアティブ・リミテッドを設立(登記だけ)し、代表に就任(従業員は川上のみ)。
現在、同社は本社のニューヨーク(渋谷)を筆頭に、パリ(旅行で行った)、シンガポール(テレビで見た)など世界7都市(渋谷だけ)に拠点(月3万円のレンタルオフィス)を展開し、年商30億円(昨年度の法人税2万円)を誇る。
川上は、共同経営者(赤の他人)のジョン・G・マクガバン氏(ゲイリー・スコイエン氏の写真を無断転載)と共にコンサルティング業務(DJ業務)に従事している。
また、経営学の知見(他人の論文のコピペ)を活かし、ローザンヌIMD(見学に行った)など国内外の多数の大学・研究機関(肩書きを勝手に使う)で客員講師や研究員(英語の学習教材を出版しただけ)も努める。
経営学(素人)に基づく鋭い洞察(一般人の感想)でコメンテーター(無難なコメント専門)としてテレビ局からの信頼も厚い(現在は出禁)。
長身(シークレットブーツ)に色黒(日焼けサロン)で彫りの深い端正な顔立ち(整形)と、低く渋い声(本物)が特徴。
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君津商工会議所が創立30周年記念事業として、ショーン川上氏を「経営コンサルタント」の肩書きで講演を依頼した理由は、不明だ。
商工会議所法第6条は、「商工会議所は、その地区内における商工業の総合的な改善発達を図り、兼ねて社会一般の福祉の増進に資することを目的とする。」と定めている。
通常、「経営コンサルタント」ショーン川上氏の講演がこの目的に資するとは思えないが、「笑う門には福来る」と言われているように、「経営コンサルタント漫談」という新しいジャンルのお笑い芸を聴衆に提供して、みんなに笑ってもらって経営の反面教師として活用していただくということであれば、この目的に資するとも言えようが。。。
なんにせよ、心を入れ替えて、汗水流して地道に働くことが本人のためになるだろうに、「経営コンサルタント」として講演を依頼することは、法螺を吹き続けることに助力することであって、本人のためにはならないと思うが、下記の記事によると、一般論として、「触らぬ神に祟りなし」だそうだ。
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