ペルー政府が「性転換症」を「精神疾患」に分類し保険の適用対象としたことに LGBTQ+団体が反発しているそうだ。
備忘録として、記事のリンクを貼っておく。
確かに、2019年5月25日から、WHOは、性同一性障害について、「精神障害」の分類から除外している。
しかし、2019年 7月付の下記の記事によると、「性別違和」・「性転換症」については、精神療法、ホルモン療法、性別適合手術、性別確認手術が行われているのだが、これは「精神障害」という病気に対する治療ではなく、美容整形手術のようなものという位置付けになるのだろうか。
医学についてど素人なので、よくわからないのだが、仮に美容整形手術のような位置付けだとしても、決してノーマルなものとは言えないわけであって、いくらアブノーマルをノーマルだと言いくるめようとしても、詭弁のように思えるのは私だけだろうか。
<追記>
下記の朝日新聞によれば、「同性カップルの日本人女性が昨年秋、カナダで難民認定を受けた。女性であり、同性愛者であることで日本国内で迫害されたこと、日本では法整備がなされておらずその複合差別から逃れられないことなどをカナダ政府の移民難民委員会が認めた」そうだ。
カナダを美化する人が多いが、原住民を迫害し、その土地を奪った白人国家であり、人種差別が強い国柄だ。カナダに難民として移住するのは自由だが、人種差別されたとして、今度は日本に難民申請するようなことがなければよいが。
ネットでは、カナダでは同性愛が刑法で処罰されるから、朝日新聞のガセネタではないかと疑う議論が起きているようだが、下記の記事によれば、「カナダでは当初、同性間の性行為は犯罪であったが、1969年に同性間の性行為が非犯罪化した」そうだ。
カナダは、世界で4番目に同性婚を合法化した国だそうだが、LGBTQ差別が根強いようだ。
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