2024.10.23 13:02男女共同参画社会形成の狙い 下記の記事によると、広島県が行った調査では、「「男の子は男らしく、女の子は女らしく育てたほうがよい」に男性の6割が賛成し、女性の7割が反対」したそうだ。
2024.10.17 10:05代理母出産の法規制 情けないことに、我が国には、代理母出産の法規制がなく、無法状態になっている。歴代内閣・国会の怠慢以外の何ものでもない。 下記の記事によると、国内での代理母出産を禁止しているイタリアの議会が、国外で代理母を通じて子供を持つことを禁止する法案を可決したそうだ。違反した場合、最長で禁錮2年の実刑判決と最高100万ユーロ(約1億6000万円)の罰金が科せられる。 イタリアでは、同性カップルが養子縁組や体外受精で子供を持つことが認められておらず、今回の法律により国外で代理母出産をすることもできないことになった。
2024.10.02 10:20教育に政治を持ち込む教師 アメリカの公立学校では、教育内容を決めるのは教師であるとして、性の多様性を教える教師と、それは価値観の押し付け、洗脳であって、家族を破壊し、伝統的な保守の価値観を壊するものである、性の多様性を学ぶのかを決めるのは政府ではなく親だとする保護者とが対立し、露骨な性描写がある等の理由によりLGBTQ関連の本が禁書にされる事態になっているらしい。 性の多様性・LGBTQの是非はとりあえず脇に置くとして、教育に政治を持ち込む教師が悪い。
2024.10.01 21:55シロアリ 5月、長崎県大村市は、男性同性カップルの希望を受け、1人を「世帯主」とし、もう1人を「夫(未届)」と記載して住民票を交付した。 これに対して、9月27日、総務省は、「夫(未届)」「妻(未届)」という続柄は「内縁の夫婦(事実婚)が《法律上の夫婦》と社会保障の面で同じ扱いを受けているので記載している」とし、社会保障の面で同じ扱いを受けていない同性カップルと内縁の夫婦の「続柄の記載」を同じにすると「実務上の支障をきたすおそれがある」、「(住民票は)できる限り統一的に記録が行われるべきもの」という1999年の最高裁判決を引用して、大村市の住民票の記載は「最高裁判決と異なる認識を前提にしている」として「改めてご判断いただきたい」との考えを伝えた。 この総務省の...
2024.05.18 07:15性転換症を精神疾患に分類し、保険適用 ペルー政府が「性転換症」を「精神疾患」に分類し保険の適用対象としたことに LGBTQ+団体が反発しているそうだ。 備忘録として、記事のリンクを貼っておく。
2024.04.15 12:20見習う必要なし 下記の記事によると、ドイツでは、「診断書の提示も理由も不要で、戸籍役場での簡単な登録申請だけで、性別と名前の変更が可能になる。子どもでも、14歳以上なら保護者の承認を受けて提出可能で、14歳未満なら保護者が申請できる。性別や名前を変更すると、1年間はそれ以上の変更は不可となる」法案が可決されたそうだ。 「ドイツを見習え!」と喚く馬鹿が増えそうだ。。。
2024.03.12 12:18君 下記の毎日新聞の記事によると、「都道府県議会の本会議で議長や副議長が議員を指名する際、23議会が男女問わず呼称として「議員」を使っている」そうで、「ジェンダー平等や男女共同参画」が理由だそうだ。
2022.06.20 11:39同性婚と持続可能性 「国側は、憲法24条が「両性の合意のみ」で婚姻が成立すると定めている趣旨について「男女を表すことは明らかだ」と反論。婚姻制度の目的は「一人の男性と一人の女性が子どもを産み、育てながら共同生活を送る関係に法的保護を与えること」であり、同性婚は該当しない」と主張したそうだが、至極もっともな意見だ。 19世紀ドイツの法学者イェリネックが提唱した国家三要素説によれば、国家が成り立つためには、①国民、②主権、③領域(領土・領海・領空)の三つが必要だ。これは、国際法でも認められている。 国家は、永続することを前提としている以上、国家三要素の一つである「国民」が子々孫々未来永劫続くように、男女の婚姻制度を設けて、男女が子供を産み育てる共同生活を送る関係に法的に保護...
2022.05.19 06:04LGBT法案に警鐘を鳴らす民間団体? 私は、政治とは距離を置いて、政治家・政治団体等との関わりを一切持たないようにしているため、下記の記事を読むまで「女性スペースを守る会」、「性別不合当事者の会」、「白百合の会」、「平等社会実現の会」という民間団体があることすら知らなかった。 これらの団体の背後関係は、どうなんだろう?
2021.06.05 04:25分けられないものは、分からない <追記あり> 「わかる」は、「わける」に由来する。AとBにわけるから、AとBの異同がわかるわけだ。 漢字「分」も、「刀で二つに切り分ける」象形からできた会意文字だ。 孔子も、同じようなことを言っている。知っていることと知らないことを分けることが真に知ることだそうだ。【原文】子曰、由誨女知之乎。知之爲知之。不知爲不知。是知也。 (『論語』為政第二 17)【訓読文】子(し)曰(い)はく、由(ゆう)、女(なんじ)に之(これ)を知ることを誨(おし)へんか。之(これ)を知るを之(これ)を知るとなし、知らざるを知らずとせよ。是(こ)れ知るなり。 【現代語訳】由、おまえに知るということを教えよう。知ってることを知ってるとし、知らぬことを知らぬとせよ。これが真に知るということだ。...