東京都東村山市が試験的に市役所職員の服装を自由化するそうだ。
今年の2月にも、福岡県行橋市も試行的に市役所職員の服装を自由化したと報道していた。
職員研修で市役所を訪れることは多々あるが、一住民として地元の市役所へ行くことはない。用事がないから。
一住民として市役所へ行ったところ、東村山市役所のように、ジーンズでシャツの裾を外に出した普段着姿の職員が対応に当たったとしたら、どうするだろうか?
とちょっと想像したら、私はクレーマーになっていた。苦笑
私: 君は、ご親戚やご友人の結婚披露宴やお葬式、採用試験の面接にそのような普段着で出席するのかね?
職員: い、いいえ。。。
私: 自分の知り合いには威儀を正して礼を尽くすのに、住民には礼を尽くさないということになるね。君は、住民を見下し、馬鹿にしているのかね?
勤務時間中の職員の行動は、すべて職務権限に基づく公務だ。普段着を着用して接客することは、まさに公私混同に他ならない。
礼儀知らずの君では話にならん!課長と人事課長を呼んでくれ給え。
うわ〜ッ!文字に起こしたら、マジでクレーマーだ!笑
ブラックリスト確定!笑
実際には、馬鹿を相手にしても時間の無駄だから、心の中で軽蔑しながら、服装については何も言わずにさっさと用事を済ませるけどね♪
「親しみやすさ」は、丁寧な接遇で実現すべきものであって、だらしない服装をすることではない。
庁舎の中は冷暖房が効いているのだから、プロトコールに従って「平服」(=略礼装)を着用してほしいものだ。
公務員の服装については、以前述べたので、繰り返さない。
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