薩摩守

 昨日は、某市役所の職員研修へ出講し、帰りに駅前にある職員さん推薦の豚骨ラーメン屋で夕食を食べた。昼食は、講義中に眠くならないように軽く済ませたので、百円プラスの大盛りを注文した。

 いくら食べてもラーメンが減らない。。。大盛りすぎるだろう!2玉半ぐらい入っていて、流石に食べきれなかった。うどんならば、2玉でも食べられるが、ラーメンは無理だった。

 店員さんに、「せっかく作ってくださったのに食べきれずに残してしまい、申し訳ない。若い頃なら完食しただろうが、年寄りには多過ぎたわ」と言ったら、「やはり多過ぎましたか?サービスしたんで♪笑」だって。

 年寄りが大盛りを注文したので、よほどお腹を空かせていると思って、きっとサービスしてくれたのだろう。お礼を言って、店を出た。


 さて、年寄りに関連して、介護保険に関する記事のリンクを貼っておく。健保だけでなく、介護保険も外国人による「ただ乗り」が増えつつあるそうだ。


 ちなみに、「ただ乗り」のことを駄洒落(だじゃれ)で「薩摩守(さつまのかみ)」という。平家物語に登場する平清盛の異母弟である平忠度(たいらのただのり)が薩摩守だったからだ。

源法律研修所

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