人口が1108人(令和6年4月1日現在)の京都府笠置町(かさぎちょう)の町議会は、議員定数8人。議員の成り手不足が深刻であるため、10月に実施された議員選挙で無投票で当選した新人全員が、現職議員の親族だったそうだ。
現職の山本議員の息子さんとご親戚の2人が新人議員。現職で議長の西さんの妻朋子さんも新人議員。
珍しいので、備忘録として記事のリンクを貼っておく。
将来的には、議員全員が家族親戚になって、議会が家族会議・親族会議の様相を呈する自治体が出てくるかも知れないし、宗教団体等の構成員が大量に移住すれば、自治体を乗っ取ることも可能になる。
0コメント