ウクライナに供与されたドイツが誇る第2世代主力戦車Leopard 1「レオパルト1」と第3世代主力戦車Leopard2「レオパルト2」が、ロシア企業が開発したZALA Lancet「ザラ・ランセット」(無人攻撃機。欧米メディアは、「神風ドローン」と呼んでいる。)によって、呆気なく破壊されていく映像が公開された。
まるで映画やゲームの作り物映像のようで現実感がないが、各戦車には、祖国を守るために4名の兵隊が乗っており、全員戦死していることを忘れてはならない。
下記の記事によると、この「ザラ・ランセット」は、自己鍛造弾(爆発成形貫通弾=EFP)を発射しているらしい。
確かに、上記の映像の中にも、戦車を貫通しているように見えるものがある。
ロシアによるウクライナ侵略戦争及びイスラエルによるガザ地区侵攻は、新兵器・新戦術の実験場と化しており、兵器や戦術の目覚ましい発展が見られる。
特にAI兵器やロボット兵器の登場は、戦況を一変させる可能性があり、刮目すべきだ。
大衆には娯楽が必要だとはいえ、くだらないバラエティー番組を垂れ流すのではなく、このような新兵器・新戦術について特集番組を繰り返し放送して、平和ボケした大衆を覚醒させるべきだろう。
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