2024.11.20 21:14遵法精神に欠ける企業風土 <追記1,2,3,4> 普通地方公共団体が海外事務所を設置することは、それが住民の福祉の増進(地方自治法第1条の2第1項)に役立つのであれば、適法だ。 都道府県の支庁・地方事務所、市町村の支所・出張所の位置、名称及び所管区域も、条例で定めなければならないが、その位置については、「必要な地に」とあるだけで(地方自治法第155条第1項)、それ以外にはなんら制限がないからだ。
2024.11.10 12:03国の安全なくして国民の幸福なし もうジジイなので、献血していないが、昔は、ちょこちょこ献血していた。お蔭で桐箱入りの金杯を頂いた。今は、献血する人が減っているそうだ。 いざ有事となれば、大量の血液や血液製剤が必要となる。 地上波初放送された『ゴジラ−1.0』でも触れられていたが、零戦などの戦闘機にはパイロットの脱出装置が装備されておらず、日本兵の命が軽視されていた。 この点、下記の記事が参考になった。自衛官の命を軽視する流れがようやく変わりつつあるようで、血液製剤の独自製造の目処が付いて、何よりだ。 乾電池1個で加温できる輸液加温装置なんて便利な物があるんだったら、自衛隊にも導入すべきだ。
2024.11.10 00:34国家の体をなしていない <追記> 明日11月11日は、世界平和記念日・第一次世界大戦停戦記念日だから、国防についてつらつら述べよう。 戦前の「ゾルゲ事件」は有名だが、戦後もスパイ事件が数多くある。産経新聞の下記の記事もその一つだ。
2024.11.06 14:37軍人の使命 <追記> インド映画は、歌って踊るものばかりではない。『インパクト・クラッシュ』(2017年)は、インドとパキスタンの潜水艦同士の戦いを描いた映画だ。 低予算ながら、無駄を省いた脚本と演出で、緊張感を持った仕上がりとなっている。あと3日間だけABEMAで無料視聴できる。
2024.11.01 11:24宇宙戦艦ヤマト 今から50年前、1974年から1年間にわたって放送された、漫画家松本零士原作のテレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト』(第1作)をご覧になったお若い方は、ほとんどいらっしゃらないだろう。 小学生だった私は、リアルタイムで初回から見続け、時々感極まって涙と鼻水をたれ流していた。 子供心に、宇宙空間では上下がなく、空気抵抗もないのだから、ヤマトを球体で建造すべきではないのか、ヤマト1隻で強大なガミラス艦隊を壊滅させることができるのか、なぜガミラス艦隊の軍艦は一発で撃沈するのに、ヤマトは何発も被弾しても沈まないのかなど、素朴な疑問が次から次へと浮かんだが、単純な私は、次はどうなるのかと毎週楽しみにしていた。 放送当時は、あまり話題に上らなかったのに、その後映画化され...
2024.10.23 13:02男女共同参画社会形成の狙い 下記の記事によると、広島県が行った調査では、「「男の子は男らしく、女の子は女らしく育てたほうがよい」に男性の6割が賛成し、女性の7割が反対」したそうだ。
2024.10.20 21:45平和は相互の恐怖に基づくものなり 日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)のノーベル平和賞受賞が連日報道されていたが、最近になってようやく落ち着きを見せてきた。 似たような名前の団体が複数あって、部外者の私には訳がわからないので、ここで簡単に整理しておこう。 この日本被団協は、当初は原水爆禁止日本協議会(原水協)に所属し、原水爆禁止運動を行っていた。 日米安保をめぐって争いが生じ、民社党・自民党系が原水協から離脱して、核兵器禁止平和建設国民会議(核禁会議、現:核兵器廃絶・平和建設国民会議、略称はKAKKIN(かっきん))を立ち上げた。 次に、ソ連の核実験等の評価をめぐって争いになり、日本共産党は、「防衛的立場の社会主義国の核実験を帝国主義国の実験と同列に論じるのは誤り」であるとして、...
2024.10.03 10:44中国の対日謀略戦〜沖縄(琉球)独立〜 <追記> 珍しく日経新聞が中国の対日謀略戦について報道している。 このブログでも採り上げた沖縄(琉球)独立運動がネット上で盛んになっているそうだ。沖縄の郷土愛に訴えかけて沖縄における反米闘争・反基地闘争を盛り上げて、日米関係に揺さぶりをかけようとしているにすぎないが、あわよくば沖縄(琉球)独立→沖縄米軍基地撤廃→中国による沖縄併合へと持ち込みたいのだろう。 謀略戦は戦争であるにもかかわらず、我が国政府は、愚かにも傍観し続けている。
2024.09.21 07:17君子の交わり <追記> 我が国では「君子の交わりは淡(あわ)きこと水の如(ごと)し」と言われているが、もともとは荘子の言葉で「君子の交わりは、淡きこと水の若(ごと)く、小人(しょうじん)の交わりは、甘きこと醴(れい)の若し」という。 つまり、立派な人の交際は、あっさりしていて水のようであるのに対して、つまらぬ人の交際は、べたべたしていて甘酒のようだ、というわけだ。 中国は、日中平和友好条約に反して、尖閣諸島を自国の領土であると主張し、たびたび領海侵犯を行なっているし、韓国にいたっては、日韓基本条約・日韓請求権協定で解決済みの問題を蒸し返すし、竹島を侵略し続けている。 しかも、中国や韓国は、長年にわたって誤った歴史認識に基づく反日教育を行ない、政権批判の矛先を日本に向けさせて...
2024.09.08 04:38危機感があるようで全くない 下記の記事によると、「海上保安庁は過去最大規模となる3万トン級の多目的巡視船の建造を2025年度から始め」るそうだ。しかも、武装を搭載しないそうだ。
2024.08.23 06:02シェルター 何十年も前から国民を守るためにシェルターを作るべきだと言ってきたが、ようやく国も着手するようだ。 有事の際、自衛隊と米軍は必死に防衛せんと奮闘努力するだろうが、とくに沖縄の人々に被害が生じる可能性が高い。1日でも早くシェルターを建設して、被害を最小限度にとどめてほしいものだ。 マスコミや工作員たる学者などに煽動され、反米基地闘争なんて馬鹿なことに時間と労力を費やさずに、現実を直視して、もっと早くシェルター建設に取り組んでいたらよかったのにと思う。