2025.06.22 22:111日でも早い導入を 北朝鮮の精鋭部隊(自称)がロシアとの交換条件として、ロシアに派兵され、ウクライナ侵略戦争に投入されているが、英国によると、そのうち6000人以上が戦死しているらしい。 ウクライナが放ったドローンに向かって、パニック状態になった北朝鮮兵たちが銃を乱射している動画を見たことがある。闇雲に銃を撃っても当たるわけがなく、呆気なくドローンの餌食になっていた。 下記の記事によると、イスラエル企業Smart Shooterが開発したAI自動照準付き小銃用「スマートスコープ」SMASH 2000L(3000)が米軍に導入されたそうだ。他の北大西洋条約機構(NATO)加盟国の軍隊にも導入されているらしい。 ほとんどのライフル銃に取り付け可能で、カメラ・センサー・AIを...
2025.06.21 22:42イメージアップ? 中国人の中にも良い人がいる。当たり前だ。だからといって中国政府の言動が許されることにはならない。 下記の記事は、「日本の制度をもっと厳しくしてほしい」と望む善良な中国人を殊更に強調して、お人好しの日本人の同情を買って、中国人、ひいては中国政府のイメージアップを図ろうという戦術なのだろうか。 悪用されている制度の問題点は、すでにこのブログでも触れているものばかりで、目新しいものはなく、日本の制度の悪用を黙認している中国政府に対する批判がないからだ。 念のために調べてみたら、この記事を書いている王 青(おう・せい)氏が代表を務める日中福祉プランニングのHPには、当社の強みとして「中国の公的機関や団体、企業との幅広人脈」を掲げていることから、中国共産党に強...
2025.06.15 00:23二重スパイ <追記> イランの元大統領アフマディネジャド氏は、イランがモサド(イスラエルの諜報機関の通称)に対抗するために設立した諜報機関の責任者と同機関の20人がモサドの工作員(つまり、二重スパイ)で、2018年イランの核関連文書を盗み出し、イラン核科学者を殺害した、と述べていた。 今回のイスラエルによるイラン核関連施設に対する先制攻撃は、このようなモサドの暗躍によるところが大きいと思われる。
2025.06.14 06:59反日プロパガンダを放置する外務大臣 下記の記事によると、韓国が世界各地に設置した慰安婦像等が30箇所あることを把握しておきながら、岩屋外務大臣はその撤去に動いておらず、また、中国系団体がカナダで建設した博物館が反日教育の拠点になっていることを把握しておきながら、岩屋外務大臣はなんらの抗議もしていない。 同じ自民党から政権批判が噴き出すのは、よほどのことだ。 日本の国益に適う成果を上げないことが中国・韓国向けの成果なのだろう。 備忘録として、リンクを貼っておく。
2025.06.13 13:25自衛的措置としての先制攻撃 <追記1,2> イスラエルがイランの核関連施設などを先制攻撃した。 下記の記事によると、「イスラエルのネタニヤフ首相は、攻撃はイランによる核兵器開発の阻止に向けた「自衛措置だ」と主張。「脅威が取り除かれるまで続ける」として、今後も攻撃を継続する可能性を示唆した。」
2025.06.12 14:01不合格でもOK? 下記の記事によると、「介護分野の国家資格「介護福祉士」について、国などが指定する養成施設を卒業すれば、国家試験に不合格でも取得できる「特例措置」の適用者が2017年度以降、外国人を中心に8000人を超えた」そうだ(太字:久保)。
2025.06.07 11:44真実は一つ 韓国・韓国文化・韓国人について、事実を並べただけで、「ヘイトだ!」とものすごい嫌がらせをされる。本当のことを言われると、よほど都合が悪いようだ。 下記の記事は、韓国の新聞であり、韓国人記者の署名入りの記事だから、「ヘイトだ!」とは言われまい。 下記の記事によると(太字:久保)、 横浜市の「寿1丁目から2丁目に位置する「ドヤ街」は、1965年の韓日国交正常化以降に日本に来た韓国人を称する「ニューカマー」が一番最初に集団居住地を形成した地域とされる。韓日国交樹立後も、韓国政府が海外旅行を自由化するまでの約20年間、日本に行ける韓国人はごく少数だった。ほとんどが日本人との結婚を通じてビザを取得したか、大きな危険を冒して密航船に乗った人たちだった。」 「19...
2025.06.04 12:34バイオテロ 厚生労働省研究班によれば、バイオテロとは、「細菌やウイルス、毒素などの生物剤を意図的又は脅迫的に投射・散布することによって、政治的・経済的・宗教的なパニックを引き起こすこと」をいう。 「テロの矛先は、 要人や特定の人物の場合から不特定多数の人間に向けられる場合など多様であるばかりか、時には人でなく農作物・畜産物などがターゲットになる場合もある。」
2025.06.04 10:10「蓼(たで)食う虫も好き好き」だが 世界各国にある韓国大使館・領事館では、茶道、折り紙、海苔巻きなどが韓国の伝統文化であって、韓国から日本に伝わったと起源を主張して、現地人を対象に文化講座等を開催し、普及に努めている。 しかしながら、ここで一々典拠を挙げないが、茶も米も南方の植物だから、寒い朝鮮半島ではお茶の栽培や水田稲作が行われていなかった。日韓併合後、長い年月をかけて日本で品種改良された寒さに強い茶や米が朝鮮半島にもたらされて、日本人技術者の指導のもとに栽培が行われるようになったのだ。 日本で海苔と呼ばれる海藻を朝鮮人が食していた事実があったとしても、海苔の養殖と板海苔は、日韓併合後に日本人技術者の指導のもとに技術移転されたものだ。 それ故、茶道や海苔巻きが韓国の伝統文化であろうは...
2025.06.02 22:55英国、臨戦態勢へ <追記> 英国のスターマー首相は、月曜日、ロシアからの脅威の高まりに対処するため、英国軍をwar-fighting readiness「臨戦態勢」に移行させると発表した。 スコットランドのグラスゴーにある海軍造船所、BAEシステムズのゴバン施設を訪問した首相は、国の戦略防衛見直しに応じて実施すべき「3つの根本的な改革」を提示した。① 「まず、我々は軍の中心的な目的を臨戦態勢へと移行させています」。 「高度な軍事力を持つ国家から直接脅威を受けている場合、彼らを抑止する最も効果的な方法は、備えをすることです。そして率直に言って、我々が力によって平和をもたらす準備ができていることを示すことです。」 「今や英国は、世界で最も優秀な軍人たちを擁しています。私たちは、過去...
2025.05.30 08:30国防教育 小・中・高向けの『まるわかり!日本の防衛~はじめての防衛白書2024~』が分かりやすい。子供向けだと侮るなかれ。重要なポイントを絞って解説しており、テレビのコメンテーターと呼ばれるど素人の戯言よりも有益だ。 ここに書かれていることが広く知られるようになれば、国防論議が地に足をつけた議論になることだろう。