機長をしていた従兄弟がジャンボを操縦中にUFO(Unidentified Flying Object)未確認飛行物体を見たと言っていた。
私も、小学2年生の頃に映画『未知との遭遇』に登場する宇宙船に似たものを見たことがある。急いで帰宅して夕飯を作っている母に伝えたら、「人工衛星が反射した光では?」と言われたのだが、納得できなかった。人工衛星は、一定の軌道を飛ぶのに対して、私が見たものは、急にジグザグしたからだ。
今月9日、米国連邦議会下院で、「未確認異常現象(UAP)の透明性と内部告発者保護を通じた国民の信頼回復」と題したUFO公聴会が開催され、UFOが米軍のミサイルを跳ね返した映像が公開された。
エリック・バーリソン下院議員(共和党、ミズーリ州選出)が公開した映像には、2024年10月30日のイエメン沖で、米軍の無人攻撃機「MQ-9 リーパー」が発射した空対地ミサイル「ヘルファイア」が高速飛行する光る球体に命中したのに、その球体は、ヘルファイアを跳ね返し、そのまま飛行を続けている様子が映っている。
ミサイルが当たった衝撃で壊れたのだろうか、3つの小さな破片らしき物も飛行を続けている。
この映像は、別のMQ-9が撮影したものだそうだ。
UFOに向かっていきなりミサイルをぶっ放すところが米軍らしい。苦笑
もしこのUFOが地球外生命体の物ならば、宇宙戦争になりかねない。地球外から来て、ミサイルを跳ね返す科学技術を有する宇宙人相手に勝算があるのだろうか。。。H・Gウェルズもびっくりだ!
まあ、この映像が本当かどうかは怪しいが、仮に本当だとしても、防衛費の増額を求めたり、政権内部の問題から世間の目を逸らしたりする際にUFOや地球外生命体を話題にするのが米国の常套手段だから、なんらかの政治的意図があると考えるのが無難ではないか、と大人になって根性が捻じ曲がった私は思ってしまう。
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