条例の一部改正自体は、容易なのに、15年間も放置していたのはなぜなのか、部外者にはさっぱり分からない。
市内に4つ保健センターがあった。そのうちの一つがセンター長や保健師がいない名ばかりの保健センターであっても、地域的平等性・公平性の観点から、選択と集中に踏み切れず、これを存続させねばならなかったのかも知れない。
ちなみに、つくば市は、茨城県内で、水戸市に次ぐ第二の都市。「石を投げれば博士に当たる」と言われるぐらい、多くの研究者が住んでいる自治体として有名だ。人口263,309人で、面積283.72km2。
しかも、2023年(令和5年)には人口増加率が2.30%となり、市区部における人口増加率が全国1位になった。転入超過数では、全国14位であり、特別区及び政令指定都市を除くと、全国5位になる。可住地面積が243.47 km2、普通出生率が9.7%と、共に県内1位であるが、一方で未婚率も29.04%と県内1位だ。
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