下記の記事によると、「イタリア・リヴィエラのリゾート地ポルトフィーノ市で、公序良俗に関する新しい条例が施行された。この条例では、裸足で街を歩くこと、水着で広場に座ること、公共の路上での飲酒などが禁止される。 スーツケース、ピクニック用品、ポータブルスピーカーなどを公共場所に持ち込み、長時間滞在する場合も、違反内容に応じて25ユーロから500ユーロ(約4300円から約8万6500円)の罰金が課せられる可能性があるという。 この条例の目的は、リゾート地における「住民と観光客の平和と快適性」を守ること。主に中心部の歴史地区と港湾地域に適用され、2025年9月30日まで有効。」
どこの国も、バカな観光客に苦労しているようだ。
仕事で南海電車にたまに乗ることがあるが、往きは、関西空港へ向かう外国人観光客で、帰りは、関西空港から難波へ向かう外国人観光客で、超満員。
外国人観光客は、スーツケースの宅配サービスを利用したり、特急ラピートやシャトルバスに乗ればいいのに、貧乏だからか、通勤電車である急行に乗って、我が物顔でシルバーシートを含むすべての座席を占領し、大きなスーツケースを何個も足元に置いているため、日本人の通勤・通学客は、吊り革を持つことができず、出入り口付近にぎゅうぎゅう詰めで立ち続けている。
腰痛持ちの私は、殺意すら覚えるが、せっかく来日したのだから、良い思い出を持ち帰ってほしいと思うので、黙って我慢している。
とはいえ、車内モニターに中国語や韓国語が表示され、中国語や韓国語の音声アナウンスが流れるたびに、イラッとするけど。「日本人は英語ができない」といつもバカにしているのだから、英語だけで十分なはずだ。
私は、年に数回乗るだけだから、まだ辛抱できるが、毎日南海線を利用している人たちは、さぞかし大変だろう。
入国に際し、我が国の法令・慣習・マナーに関する難易度が高いテストを実施して、合格した者だけを入国させてほしいぐらいだ。冗談だけど。
真面目な話、「国際観光旅客税」は、原則として、船舶又は航空会社(特別徴収義務者)が、チケット代金に上乗せする等の方法で、日本から出国する旅客(国際観光旅客等)から徴収(出国1回につき1000円)し、これを国に納付するのだが、出国時ではなく、入国時に、10万円ぐらいの高い入国税を課すだけで、バカの入国をある程度抑制できるはずだから、実施してほしいものだ。
次に、73の国と地域に日本へのビザなし渡航を認めているから、バカがわんさかとやってくるのだ。先進国(G7のメンバーであるアメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・カナダ)だけビザ免除を認め、韓国のような反日国家や発展途上国には、ビザ免除を認めないでほしい。
※ 韓国が反日国家であることには異論はなかろうが、韓国を「先進国」に含めないことについては、罵詈雑言を浴びせられそうなので、補足説明しておく。
MSCIは、アメリカ合衆国・ニューヨークに本拠を置く、金融サービス企業で、格付けを行なっている。
韓国政府が「MSCI先進国指数編入推進TF(タスクフォース)」を立ち上げているように、MSCIによって韓国市場が「先進国」に格付けされることが韓国の長年の悲願なのだ。
自称「先進国」である韓国は、1992年になってやっとMSCI新興国指数に編入されたが、それ以来、ずっと「新興国」扱いを受けている。
韓国政府は、毎年、政府高官を派遣してMSCIに「先進国にしろ!」と直談判してゴリ押ししているが、相手にされていない。あの手この手でいくらゴリ押ししても、客観的データからして、「先進国」の条件に箸にも棒にもかからないので、仕方がない。
なお、ノーベル経済学賞を受賞したサイモン・クズネッツ氏は、全世界の国家を4つのタイプに分類した。「先進国」と「途上国」、「日本」、「アルゼンチン」だ。
途上国から先進国になった国は、日本だけで、先進国から途上国になった国は、アルゼンチンだけだからだ。
韓国のマスコミは、韓国が、日本と同様に、途上国から先進国になり、今やあらゆる面で日本を凌駕しているから、「日本に代わってG7に入るべきだ」・「G8」だと言って、「先進国コンプレックス」・「先進国と言われたい病」を爆発させている結果、マスコミに煽動された世論は、いつまで経っても、冷厳たる客観的事実を直視できずにいる。
文句があるならば、MSCIの「先進国」指数に編入されてからにしてほしい。
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