日本の肩を持つトランプ大統領?

 日本のメディアは、報道していないが、韓国の聯合ニュースによると、トランプ大統領が日本の肩を持つ発言をしたそうだ。

 16センチの上底シークレットシューズを履いて意気揚々とトランプ大統領との会談に臨んだ李大統領は、メンツを潰され、悔しいニダと思ったかどうかは知らぬが、記事からは悔しさが滲み出ている。

 2015年3月5日韓国の左派が起こしたリッパート駐韓大使襲撃事件、在韓米国大使館・公邸への不法侵入事件、大使館前のデモ集会など、左派による度重なる米国に対する嫌がらせの影響だろうか、交渉材料にするためだろうか、いまだに駐韓米国大使が決まっていないし、米国は、駐米韓国大使を承認していない。


 ついでに、韓国外務省は、米国が李大統領を冷遇していないと火消しに必死だ。

 前任の尹大統領は、国賓待遇だったのに対して、李大統領は、2ランク下の公式実務訪問であり、儀典(公式歓迎式典)もないし、公式晩餐会もない。

 通常、公式実務訪問の場合には、共同記者会見が行われるのだが、トランプ大統領は、李大統領と共同記者会見をしなかったし、見送りすらしなかった。

 反米反日の報いを受けているようだ。

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