天の眼（まなこ）

　人工衛星とＡＩで水道管を診断したら、山梨県北杜（ほくと）市の水道管（総延長約1353キロ）のうち、365か所で漏水の疑いがあり、供給水量の４割がロスになっていることが分かったそうだ。

人工衛星とＡＩで水道管を診断したら３６５か所で漏水の疑い…供給水量の４割ロスか

【読売新聞】　山梨県北杜市の水道管（総延長約１３５３キロ）のうち、３６５か所で漏水している疑いがあることが分かった。県内の自治体で先駆けて行われた人工衛星と人工知能（ＡＩ）による診断で判明した。漏水などにより供給水量の４割がロスにな

読売新聞オンライン

　人工衛星とAIを活用して、下水道管の点検も行われている。

下水道管の損傷リスク、人工衛星のデータで予測…管の設置時期や地盤変動などＡＩで分析

【読売新聞】　宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）の職員らが設立した「ＪＡＸＡ発ベンチャー（新興企業）」が、人工衛星のデータを活用し、下水道管の損傷リスクを人工知能（ＡＩ）で予測する事業に乗り出す。埼玉県八潮市の道路陥没事故は下水道管の

読売新聞オンライン

　政府も、3年程度で人工衛星とAIを用いた点検を全国の上下水道に導入するそうだ。人手不足の解消にも繋がり、一挙両得だ。

人工衛星、AIで上下水道点検を　3年で全国導入と首相 ｜ 共同通信

政府は20日、デジタル行財政改革会議を開き、上下水道の老朽化による不具合を効率的に見つけるため、人工...

共同通信

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