昨日は、江戸時代の債権回収について述べた。そこで、今日は、江戸時代の交通事故について、分かり易く解説している記事をご紹介しようと思う。
法解釈学ばかり勉強して、知らず知らずのうちに西洋人もどきの偏った思考様式を身に付け、人権でしか物事を見ることができなくなった人権教徒を解毒するには、歴史を伝えるのが有効かも知れない。
緊急事態宣言により、予定されていた職員研修が吹っ飛んだため、暇になったので、今後も、気が向いたらこのような記事もご紹介しようと思う。
それにしても、昨年のコロナ禍が始まった当初から海外の医学論文を読んだ上で、このブログでも触れたけど、世界的に見て我が国は、死亡率・重症化率が低いのだから、感染症のレベルをエボラ出血熱などのレベル1から普通のインフルエンザなどのレベル5に引き下げれば、普通の私立病院でも受け入れ可能になるのに、いつまでこんな馬鹿騒ぎをしているのだろうかと怒りを通り越して呆れてしまう。
我が国の国力低下を目論む連中の影響力が如何に大きいか、無能で気骨のない為政者が如何に多いかをよく示している。
こんなことで我が国の将来は大丈夫なのだろうかと棺桶に片足を突っ込んでいる私は、老婆心ながらつい思ってしまう。
気分転換に、交通つながりで、The Beach Boysビーチ・ボーイズのFun Fun Funファン・ファン・ファン(1964年)をどうぞ♪
娘が父親を騙して、父親のT-birdという車を乗り回し、不良男子と遊び呆けているのを、父親に見つかって車のキーを取り上げられる歌。
SteppenwolfステッぺンウルフのBorn To Be Wildワイルドで行こう!(1968年)もどうぞ♪
映画『Easy Riderイージー・ライダー』(1969年)の冒頭で流れる曲。
Deep Purpleディープ・パープルのHighway Starハイウェイ・スター(1972年)もどうぞ♪
運転中にこの曲をかけたら、アクセル全開で事故を起こしそう。。。 killing machineだ!
これらの曲を聴いても明らかなように、アメリカの60年代前半まではかろうじて健全さを失っていないが、60年代後半から70年代にかけて、既存の伝統的価値観や制度を否定するhippyヒッピーと呼ばれる反体制の左翼運動が起こり、ベトナム反戦運動、フリーセックス運動、大麻等のドラッグ解禁運動、公民権運動などと結びついて、カウンターカルチャーを形成し、現在のビーガン菜食主義者や環境保護運動などにつながっている。
アメリカが病んでいくことが曲を聴いただけで伝わってくる。
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