日本女性が知っておくべきこと

 埼玉県川口市で、トルコ国籍の男性が「40代の女性に「何しているの。言えないの」などと声をかけ、約70メートル付きまとったうえ、公園に連れ込み乱暴した」として逮捕されたが、その後、不起訴処分になったそうだ。不起訴の理由は、不明だ。

 う〜ん、最近、外国人性犯罪について、理由不明の不起訴が多い。考えられる理由としては、同意の錯誤かも知れない。この点については、園田教授が解説している。

 約70メートルつきまとったのだから、せめて埼玉県迷惑行為防止条例第10条違反の罪(一年以下の懲役又は百万円以下の罰金。第12条第1項第2号)で起訴すればいいのに、外国人には甘い印象を拭えない。


 我が国ではほとんど知られていないのではないかと思うが、イスラム教国において、強姦罪が成立するためには、犯人の自白又は4人の成人男性の目撃証言が必要なのだ。

 つまり、イスラム教国では、強姦罪(有罪の場合には、死刑)が成立することは稀なので、女性は、慎重にも慎重に行動しなければならない。可能であれば、行かない方が良い。


 訪日したイスラム教徒は、イスラム教が唯一絶対に正しい人類普遍の真理だと考えているので、日本においても、自白又は4人の成人男性の目撃証言がなければ強姦罪が成立しないと誤解している可能性が高いから、用心する必要がある。


 この点、アラブ首長国連邦で、ノルウェー人女性が強姦被害を当局へ訴えたところ、逆にこの女性が姦通罪と飲酒の罪で禁錮1年4月の有罪判決を受けている。

 強姦であることを被害者側が立証しなければ、強姦ではなかったということになるだけでなく、和姦だということで、被害女性が既婚者である場合には、外国人であっても、イスラーム法に則り、姦通罪(イランなどの国では石打ちによる死刑)として処罰されるのだから、たまったものではない。

 この記事によると、同様のケースが他にもあるそうだ。

 IS(Islamic State)「イスラム国」は、もっと酷い。「イスラム教ではイスラム教を信仰しない人を強姦することが許されているのだ」という。

 昔から我が国では「人を見たら泥棒と思え」と日本人同士でさえ言われているのだから、イスラム教徒に対して用心することは、イスラム教徒に対する差別ではなく、合理的区別だ。

源法律研修所

自治体職員研修の専門機関「源法律研修所」の公式ホームページ