公私混同?

 ネットで話題になっていたので、備忘録としてリンクを貼っておく。


国民民主党 玉木代表記者会見

 国民民主党の「丹野みどり衆議院議員が、経済産業省資源エネルギー庁の「ペロブスカイト太陽電池」レクチャーに、夫(韓国籍)を同席させていたことに、安積記者と堀田記者が「産業スパイの疑念」「経済安全保障上の問題」と、「夫の職業柄、利益相反ではないか」と玉木代表を詰問。」

 次世代の太陽電池である「ペロブスカイト太陽電池」は、軽くて、薄く、歪んでも壊れない柔軟性が特徴で、日本発の新技術だ。屋根だけでなく、壁、窓などにも設置できる画期的技術だ。


 衆議院議員丹野みどり氏を存じ上げないので、検索したら、なんとなく納得した。

 国会議員が外国人と婚姻しようが、個人の自由であり、また、配偶者がどんな仕事をするのかも自由だ。自民党の野田聖子衆議院議員の例もある。


 しかし、国会議員が省庁のレクチャーを受けるのは、国会議員の公務だ。公務に配偶者を同席させるのは、「産業スパイの疑念」「経済安全保障上の問題」と、「夫の職業柄、利益相反ではないか」という問題以前に、そもそも公私混同ではないかと思う。

 例えば、市役所の女性職員さんが、夫である民間人を同席させて、住民相談に応じたら、大問題になるのに、国会議員は許されるとでも考えたとしたら、非常識だとの誹りを免れない。


 ちなみに、下記の記事によると、戦後80年間で、日本に帰化した在日コリアン(韓国籍と北朝鮮籍)は、累積40万人近いそうだ。

 他方、「日本に帰化せず、「特別永住者」として日本で暮らす在日コリアンは減っている。在日本大韓民国民団が集計した最近の統計によれば、2021年の特別永住者は、29万2千人余りだという。2000年代初めまでは50万人余りだったが、毎年約7千人から最大1万5千人まで減っている。日本国内の永住資格を持つ在日コリアンは計44万人余りで、韓国籍41万人、朝鮮籍は約3万人。」

 李氏朝鮮・大韓帝国を冊封しておけばよかったのに、日韓併合して内鮮一体化政策を実施したのは、明治政府の最大の誤りであり、また、特別永住者制度や安易に認める帰化制度も、戦後最大の誤りだったことは、多くの有識者が認めるところだ。


 なお、「“韓国の整形美人はなぜ同じ顔なのか?”と高須院長に聞いてみたら」という記事によると、韓国整形界で美しい女性の顔とされるひな型は高須院長が作られたそうだ。へぇ〜

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