下記の「ロシアの軍事専門家が計画した日本へのミサイル攻撃計画」という記事は、興味深い。
記事にあるように、航空自衛隊基地や米軍について言及されておらず(手の内を明かさないためだろう。)、攻撃計画としては粗雑だから、単なる脅しだと思われるが、厳しい言論統制が行われているロシアで公表されたということは、ロシア政府のお墨付きということを意味するから、ロシアの国柄がよく分かると思う。
北方領土は、ロシアに侵略されたままであり、竹島は、韓国に侵略されたままだ。北朝鮮は、日本人を多数拉致したことを認めながら、拉致被害者を返さず、弾道ミサイルを日本海に打ち込み、核で脅しをしている。中国は、日本向けの核ミサイルを増強するとともに、しばしば領海・領空侵犯をして尖閣諸島や沖縄を虎視眈々と狙っているし、同様に、韓国の自治体は、対馬の領土権を主張している。韓国は、条約で解決済みの問題を何度もゴールポストを動かして、問題を蒸し返す。
ロシア、中国、北朝鮮、韓国というrogue state「ならず者国家」・「アウトロー国家」に囲まれた日本の危険性について、もっと多くの国民の認知度を上げる必要がある。関わってはならない国々なのだ。
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