夫婦別姓こそが本来の日本の伝統だと言う人が後を絶たない。嘘を吐いてまでいわゆる「選択的夫婦別姓」を導入したいのだろう。
ナチス・ドイツの宣伝大臣であったヨーゼフ・ゲッベルスは、「嘘も百回言えば真実となる」と述べたらしいが、この言葉を地で行くプロパガンダだ。
しかし、以前にもこのブログで述べたように、確かに、昔は、妻は実家の氏を称したが、江戸幕府以降、実際には夫の氏を称していたのだ。
伝統を軽んじる輩が「夫婦別姓こそが本来の日本の伝統」だと?笑止千万だ。どいつもこいつも自分に都合の悪い民法の起草者である梅先生の説明をわざと隠蔽しており、悪質なプロパガンダだ。
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