1年ごとに登録一つで性別・氏名変更

 以前にもこのブログで触れたが、ドイツで、「誰でも理由や診断書などを提示することなく、地元の戸籍役場で簡単な登録申請を行うだけで法律上の性別および氏名を変更できる」新法が施行された。

 「性別変更が有効になるまでは3か月かかり、その後1年間は、新たな性別変更は認められない。」


 「ドイツに先立ち、ベルギー、スペイン、アイルランド、ルクセンブルク、デンマークも法律上の性別変更を簡易化する法案を可決している」そうだ。

 性自認で性別を決める以上、その時々の気持ちで性別を変更できるわけだ。異常だ。

 「分別過ぐれば愚に返る」(思慮分別も度を越すと、判断を誤るという意味)と言うが、まさにドイツがこれであって、極端な考え方により何度も国を滅ぼしているのに、懲りない馬鹿。


 日本でも、「女性トイレが身体男性に開かれれば、性暴力被害や盗撮被害が増える」と言うと、「差別だ」とレッテルを貼られる異常な時代になった。

 身体的には男性だが、法律上は女性と登録された外国人から日本女性を守るため、「女性スペースの安全・安心確保法案」の早期成立を願っている。

源法律研修所

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